こんにちは、ばあばです。
久々のブログ更新です。
さて、今回紹介するのは、ウイルスに感染しないために粘膜を触らないことについて紹介します。
この習慣を身に付ければ、手からのウイルス感染(接触感染)を防ぐことができます。
当たり前に感じますが、聞けばドキッとする内容もあるかもしれません。
この習慣を取り入れた後の変化、手洗いだけでは防げない理由など以下で詳しく紹介していますので、良かったら一度チェックしてみて下さい。
コロナウイルスをはじめ、インフルエンザ、嘔吐下痢などのウイルス感染症予防に役立つと思います。
- この話を聞く前の私
- この話を聞いた後の私
- 教えてくれた人
- 教えてくれたこと
- ウイルスが体に入ってくる場所
- 風邪のウイルスに関係する粘膜
- ウイルスが体内に入ってくるルート(接触感染の場合)
- 手洗い&消毒しても手からの感染を防げない理由
- 手洗い&消毒の役割り
- ウイルス感染を防ぐために粘膜を触らないことを徹底しましょう。
この話を聞く前の私
この話を聞く以前の私は、ねんがら年じゅう風邪をひいていました。
虚弱体質だし、持病の影響で免疫機能が下がっているし…
なので、外出して風邪をひく、家族が風邪をひけば私もすぐに風邪をひくとそんな感じでした。
【新型肺炎コロナウイルスへの対策】ハイリスク群の私について - おいしい生活
この話を聞いた後の私
この話を聞いて、「粘膜を触らない」を徹底したところ、嘔吐下痢を4
回連続で回避できました。
これは私にとっては凄いことなのです。
なにせ、我が家の場合、孫が嘔吐下痢にかかる⇒私もかかるがいつものパターンで、3回連続で孫⇒私に感染したこともありました。
※この時
などの方法も同時に取り入れました。
これらの効果も成果につながったと思っていますので、今度紹介しますね。
教えてくれた人
この情報を教えてくれたのは私の担当ドクターです。
しょっちゅう風邪をひいている私をウイルス感染から守ろうと詳しく教えて下さいました。
感謝感謝です。
教えてくれたこと
ドクターが私に教えてくれたのは「ウイルス感染を防ぐために粘膜を触らないこと」とについて。
実はこの方法、ドクター自身が普段から実践している方法なのだそう。
これ、多くの人が出来てそうで実はできていないことみたいです。
以下で詳しく紹介していますので、「自分は出来てる?」と、そんな目線で見てみて下さい。
ウイルスが体に入ってくる場所
風邪のウイルスは粘膜から体内に入ってくるのだとか。
逆に言えば「ウイルスは粘膜からしかヒトの体に入ってこられない」から、粘膜をしっかり守ればウイルス感染を防ぐことができるのだそうです。
風邪のウイルスに関係する粘膜
風邪のウイルスは
- 目の粘膜
- 鼻の粘膜
- 口の粘膜
この3箇所から体に侵入するケースがほとんどなのだそうです。
ウイルスが体内に入ってくるルート(接触感染の場合)
接触感染の場合、ウイルスは手から体内に入ります。
どんなにキレイに手を洗っても、あるいは消毒しても、なのだそうです。
手洗い&消毒しても手からの感染を防げない理由
手を洗う&消毒する⇒どこかを触る⇒ウイルスが手についていると考えられるから。
なにせ、ウイルス感染症のシーズンには、
- 手すり
- スイッチ
- 椅子や机
- パソコンやスマホ
- 洋服やバッグ
- お金や銀行のATM
- 展示品や売られている商品
などなど、そこら辺じゅうウイルスだらけ。
ですので、手をどんなにキレイに洗っても、どこかを触ったタイミングでウイルスが手についてしまうのです。
と言うことで、手洗いはたくさんついたウイルスをリセットする程度に考えるべきなのだとか。
もちろん、ついていないケースだってありますが、その区別はできません。
なので、手にウイルスがついているという前提で生活する⇒粘膜を触らないのが感染を防ぐことに繋がるのだそうです。
ウイルスを体内に入れてしまう具体的な行動
私たちが普段何気なくしている、
- 目ヤニを指でとる
- 手で目をこする
- コンタクトのズレを指先で直す
- 鼻をほじる
- 鼻をこする
- 指を舐める
- くちびるを触る
- くちびるを噛む
- 口びるを舌でなめる
- 手で口を覆って笑う
- 手で口を押えてあくび、咳、くしゃみなどをする
などなどの行動が原因で、ウイルスが体内に入ってくるのだそうです。
注意しましょうね。
手洗い&消毒の役割り
手洗いや消毒の役割は手についた汚れやウイルスを完全に取り除き、手を清潔な状態に戻すこと。
普通に生活すると、どこかを触る⇒手に汚れやウイルスがつく⇒そのまま再びどこかを触る⇒再び汚れとウイルスがつく⇒これを繰り返す⇒汚れやウイルスが手に蓄積される、となります。
そこで手洗い&消毒をすれば、蓄積された汚れとウイルスはリセットされ、手は清潔な状態になります。
なので、手洗い&消毒の役割はとっても重要なのです。
ウイルス感染を防ぐために粘膜を触らないことを徹底しましょう。
コロナウイルスの脅威はいつまで続くか分かりません。
あるいは、他のタイプのコロナウイルス(季節ごとに現れる普通の風邪)同様に土着(完全に住みついてしまうこと)のウイルスとなる可能性だってあるのかもしれません。
となると、社会生活を送り続けることと、コロナ感染を防ぐことを両立するために、まずは自分の手で粘膜を触らないことを徹底して、少しでも感染リスクを小さくしましょう。