数日前の事、
毎週末恒例のイベントは、ばあばと大きい方のお孫ちゃんのお泊り会。
お休みの前の日には、必ずお泊りに来てくれます。
とはいえ同居ですので、
おまごちゃんがばあばのお部屋にお布団持って泊まりに来るだけの事。
でも、お孫ちゃんはそれを指折り数えて楽しみにしてくれています。
もちろん、ばあばも。
一緒にお布団の中に入って、今日の出来事とか、あした何する?とか
他愛のないお話をしながら、夢の中へ落ちて行く。
なんて幸せな時間だろうかと、毎週楽しみにしています。
でも、その日ばあばはいつもの頭痛でダウンしてしまいました。
1年に何回かあるのです、この手に負えない頭痛。
薬を飲んでも、何をしてもどうにもならない。
嫌だな、コレ。
なので、お泊り会中止。
保育園から帰宅したお孫ちゃんに、そのことを伝えたら大号泣。
暫く泣き止みませんでした。
ずっと楽しみにしていたもんね。ごめんねお孫ちゃん。
抱っこして、なだめていたらお孫ちゃんなんとか立ち直りました。
ばあばが頭痛くて辛い事、理解してくれたらしく
枕と毛布を自分で運んで、せっせとネンネの場所を作ってくれていました。
そして、こう聞いてくるのです
「ばあば、寒くない?、ネンネしててね」
そして、頭をなでなでしてくれます。
自分は未だ目に涙が残っているというのに・・・
きっと、一生懸命に我慢しているのでしょう。
一緒にいたいと態度で示しているのか、私のそばを離れそうとはしません。
ホントごめんね。
そして、いつも優しくしてくれてありがとう。
お孫ちゃんへの感謝の気持ちと、ふがいない自分に私も号泣しそうになります。
私が泣くわけにはいかないので、どうしていいか分からずに
結局なぜか死んだふり?を決め込みました。
今度のお休みには、絶対にお泊り会しようね。
いつかのお泊り会の朝↓↓↓
夢の中に落ちるまで
いっぱいいっぱいお話ししようね。
ばあばそれまでに元気になるから。
そして、元気になったら、いっぱいいっぱい遊ぼうね。
大好きだよ、私の大切なお孫ちゃん。